去勢・避妊手術は望まない出産を防ぐという目的があります。しかし、それだけでなく、その子自身が病気になる事を防いだり、発情のわずらしさを軽減します。こどもを産ませる予定がなければ、治療をおすすめしております。当院ではワンちゃん・ネコちゃんの発育状況や年齢を考慮して手術を行っておりますので、お気軽にご相談ください。また、当院では飼い主様に基本的に術前検査をお願いしております。手術料金とは別に費用はかかりますが、若く元気に見えるワンちゃん・ネコちゃんでも、検査をしてみると他の病気を患っていたり、麻酔に耐えれなかったりする場合もあります。
※最初の発情期(生後約6か月~1年)頃に行うのが理想的です。
※最初の発情期(生後約6ヶ月~1年)頃に行うのが理想的です。
※上記は税込表示になります。※上記は手術料金のみです。手術前検査、術後のカラー代、抗生物質などのお薬代は別途料金がかかります。
去勢・避妊手術のほか、当院では様々な手術に対応しています。以下が対応している手術です。
麻酔管理をしっかり行い、安全で苦痛のない手術を行うよう心がけています。
自分で歯磨きできない分、ペットの口腔内トラブルは多く、特に歯周病の原因となる歯石に注意が必要です。
当院では、歯石除去や抜歯などの歯科治療のほか、家庭でできるケアのブラッシング指導にも力を入れ、ワンちゃん・ネコちゃんがいつまでも健康な歯を維持できるようサポートいたします。
歯周病は、高齢のワンちゃんやネコちゃんに発生しやすい病気です。唾液や食べ物が歯に蓄積し、歯垢となり、放置しておくと歯石になって、歯肉炎を引き起こします。ひどい状態だと目の下に膿がたまったり、歯が抜け落ちてしまうこともあります。歯垢や歯石は細菌の塊です。歯から感染症にかかり、重要な臓器に影響を及ぼす可能性もあります。日頃から適切なケアが必要になります。
ペットの口腔内をチェックして、治療が必要な箇所を確認します。その後、飼い主様に口腔内の状況を説明し、必要な治療を行っていきます。まずは、ひどい子の場合は基本的に、全身麻酔下でのスケーリング(歯石除去)を行い、必要な場合は抜歯をします。歯根が見えていたり、ぐらついている歯は残しておくほうが悪いからです。
歯周病予防のためには、定期的に歯のメンテナンスをして、見えない箇所の歯石も確実に除去することが大切です。歯石をそのままにしておくと、歯がどんどん抜け落ち、歯がなくなってしまうケースもあります。定期的にメンテナンスをすることは、大切なペットの命を守ることにつながりますので、確実に歯石除去を行いましょう。
当院では、ご家庭でも簡単にできるペットのブラッシング指導を行っています。
ペットは基本、口の中に異物が入ってくることを嫌がりますので、まずは指にガーゼを巻いて、なでながら歯をキレイにしていき、慣れてから専用の歯ブラシを使って歯磨きをするよう、ペットにあった指導を段階的に行っていきます。お気軽にご相談ください。
ペットも“健康で長生き”を目指す時代。 飼い主様とワンちゃん・ネコちゃんとの暮らしを トータルにサポートする動物病院です。